武将の忠誠度の上げ方についてです。
よく寝返りやすい武将に対しての対応方法を紹介します。
ただ、武将によってすべきことが異なることもあるため、武将の状況を見て対応をしていく必要があるかもしれません。
下がる行為などについても併せて取り上げています。
忠誠度は色であらわされる
忠誠度は赤・黄・青の色で表示されます。
数字もありますが、基本は色によって裏切りやすいなどの要素が決まるため、できるだけ黄色以上にはするようにしましょう。
忠誠度が低いことによるデメリット
忠誠度が低いと次のような悪影響が出ます。
- 引き抜かれやすくなる
- 捕虜になった際に相手に登用されやすくなる
- 城主の場合、敵が攻めてきたときに降伏しやすくなる
- 負けそうになると撤退する可能性がある
特に前線の城で城主に設定すると、敵が攻めてきた際にすぐに降伏して負けることもあるため、前線の城に関しては忠誠度が高い武将を置いておくようにしましょう。
武将の忠誠度の上下の要因を確認
武将の忠誠度に対して何が影響を与えているかは、武将の情報の「忠誠」の項目で確認が可能です。
マイナス要因を取り除けない場合もあり、ものによっては時間経過で対応できるものなどもあります。
対応できるもののみ対応し、そうでないものは諦めましょう。
相性等は基本的にはどうにもなりません。
家宝を与える
忠誠度を気軽に上げるには家宝を与えることです。
取引で家宝を買っておくことで、いつでも家宝を与えて忠誠度を上げることができます。
逆に、武将が持っている家宝を取り上げると、忠誠度は下がります。
等級の低い家宝ですと忠誠度はあまり上がらないため、等級が高い(「1」に近づくほど高い)家宝を用意しましょう。
等級の高い家宝は政策の「楽市楽座」のランクを上げていかないと取引には出てこないので、この点は把握しておきましょう。
合戦勝利で威風を発生させる
合戦で威風が発生する状態で勝利することで忠誠度が一時的に上げることが可能です。
敵の勢力を滅ぼして武将を登用した後は、多くの武将の忠誠度が低い状態のため引き抜かれやすくなります。
そうした際に別勢力を引き続き攻めて威風を発動させる、などといったことが有効かもしれません。
逆に、敵に威風を発生させられると忠誠度が下がります。
知行・城主にする
知行や城主にすることで忠誠度が上がることがあります。
忠誠度が黄色の武将に対して優先的に知行を与えていくなど工夫しましょう。
なお、代官にしても忠誠度は上がりません。
外交相手との関係を悪くする
外交相手との関係を悪くすると、武将の忠誠度が下がります。
依頼された内容を実行しなかったり、同盟関係を解消したりすると下がります。
忠誠度が大きく下がることもあるため、そのタイミングで敵に武将を引き抜かれやすくなります。
他の勢力を滅ぼして多くの武将を登用した後などは忠誠度が低い武将が多いため、そのタイミングで同盟破棄などはしないようにしましょう。
政策「寺社寄進」「南蛮交易」を行う
政策「寺社寄進」を行うと主義が保守の武将の忠誠度が上がります。
政策「南蛮交易」を行うと主義が革新の武将の忠誠度が上がります。
主義が中道の武将の忠誠度が上がる政策はありません。
ランクが1つでもあれば忠誠度を上げる効果を発動できるため、金銭に余裕があれば行っておきましょう。
特性「盛名」持ちを城主にする
特性「盛名」を持っている武将を城主にすると、その城にいる武将の忠誠度が上がります。
当然、その城に滞在できる武将数は郡の数に限定され、また、足軽大将以上の身分である必要があります。
忠誠度が低い武将は盛名がある城主の城に集めておき、忠誠度の悪材料が無くなってから別の城に移す、などといった方法も検討しましょう。
調略「流言」の影響
敵が調略「流言」を行うと、こちらの武将の忠誠度が下がることがあります。
案内も出るため、そうした武将に対しては手早く対応をしましょう。
家宝を与えるのが手早い対応手段です。
また、城主が特性「盛名」を持っている城に移動させるのも手です。