ここでは兵士数の増やし方について説明します。
また、単に兵士数を増やすだけでなく、重要な兵糧絡みの話も取り上げます。
兵士は増やせばいいわけではない、兵糧との関係
兵糧は城単位で管理されています。
そして、兵士を出撃させる際には兵糧が必要となり、仮にその城に兵糧がないのであれば、出撃してもすぐに腰兵糧が付き、兵士がいなくなってしまいます。
このため、兵士数だけを増やすことを考えるのではなく、兵糧や石高とのバランスを考えて増やしていき、もし兵糧が足らないような状況になるのであれば、兵糧。石高の増やし方の手法を試して対応をしましょう。
郡開発で農村を掌握する
大名がいる城ならば、郡開発で農村を掌握することで、兵士数の上限が増えます。同じく兵糧収入も増えますので、積極的に農村掌握をしましょう。
郡開発で「入会地」を作る
大名がいる城ならば、郡開発で「入会地」を作ることで石高が上がり、結果として兵士数上限を上げることができます。
兵糧の収入も増えるため、積極的に上げていきましょう。
領内諸策で「石高増強」をする
大名がいない城ならば、領内諸策の「石高増強」を行いましょう。
指定した城の農村掌握が進み、結果として兵士数の上限が増えます。
合わせて兵糧収入も増えます。
城下施設「練兵場」「灌漑水路」を建設する
城下施設の「練兵場」は兵士数上限を増やす効果があります。
「灌漑水路」も石高が上がって兵糧の収入が増えるだけでなく、兵士の上限も増やす効果もあります。
基本は「練兵場」の方が兵士の上限数上昇効果が高いのですが、兵糧がなくて戦えなくなるような状況になるのであれば、「灌漑水路」を優先するなど選択していきましょう。
城下施設の方針で「攻撃」を選ぶ
城下施設の方針で「攻撃」を選ぶと、城下施設の「練兵場」や郡の開発で「入会地」を優先して作ってくれます。
このあたりは兵士数を増やす効果があるもののため、前線の城は「攻撃」に設定してみるのもよいかもしれません。
ですが、兵糧がないと身動きが取れなくなるため、バランスを見極めて自らで立て直しなども検討しましょう。
なお、城下方針の「攻撃」を設定するには城能力の武勇が70以上必要です。
政策「灌漑整備」「常備兵制」を行う
政策の「灌漑整備」は、城下施設の「灌漑水路」の効果を上げることができます。結果的に石高が増え、兵士数の上限も上げることができます。
「常備兵制」は城下施設の「練兵場」の効果を上げることができます。
いずれも関連する城下施設が無いと効果が発揮しませんので、この点は注意が必要です。
城下施設の大まかな数は「情報一覧」→「城」→「城下施設1」で並べ替えをし、だいたいでいいので多い方を把握して、そちらを優先的に選んでみてはどうでしょうか。
国衆を取り込む
領内諸策で「国衆取込」が可能になっていれば、その該当する国衆を取り込むことができます。
取り込むと、武将が手に入ることがあるだけでなく、兵数も増える効果があります。
国衆として出撃させることはできなくなりますが、より扱いやすい状態になりますので、取り込める国衆がある場合は積極的に取り込んでいきましょう。